
みなさんこんばんは!
THATTAです。
もうすぐゴールデンウィークですね!
今年は、最大9連休なーんて会社もあるみたいで、うらやましい限りです。
みなさんは、このゴールデンウィークに旅行に行きますか?
「当然!」って言う声が聞こえてきますが・・・
そんなゴールデンウィークを前にみょーなニュースが入ってきました。
どうやら今月始めあたりから、沖縄ではしかが流行っている・・・ええっ!
ホンマカイナ!
しかも今月始めあたりからって・・・
今の感染者は沖縄県内だけで65人ほどとなっているらしい・・・
ええー ちょっとまってーなー
もうすぐ旅行やのに!
しかも行き先沖縄やでー!
どうするー!
そんな、あなたに今からでも間に合う方法を調べてみましたので、最後まで読み進めてくださいね!
Contents
沖縄で「はしか」が流行してますが、海外だとどこが多い?
沖縄県内で3月20日に台湾からの男性旅行者がはしかと診断されました。
ということは、この弾性旅行者は台湾から「はしか」を持ち込んだ。
ということは、台湾だけでは無いでしょう~東南アジアは、やばいんじゃないのって思いますよね!
その通りなのです。
東南アジアはもとより海外旅行に行かれる方は注意が必要なのです。
GW期間中にはしか感染リスクの高い危険な海外渡航先は?
結論から言います!
はしか感染リスクの高い海外渡航先は、
- 南東アジア(インド・インドネシア・バングラデシュ・タイ・ミャンマー)
- アフリカ諸国(ナイジェリア・コンゴ共和国・エチオピア・ガボン)
でした。
ココに書き出したのは、一例に過ぎません。
詳しくは、下に書いてある地域別の事も見て下さいね。
先進国は少ない傾向にありました。
はしかの事を2017年の全世界的に流行を見ることにしましょう。
世界を5地域に分けて見てみます。
アメリカ地域:米国, カナダ, アルゼンチン, ベネズエラの4カ国で、272例の報告があった。
- 米国の症例報告数は15州から120例
- カナダでは45例
- アルゼンチンからは, 3例
- ベネズエラでは104例の症例報告があった。この流行は, 2018年に入ってからも続いている。
- 感染者の60%は, 5歳以下の小児, 30%は6歳~15歳の若年層で, 報告症例数は1,000例に迫っている。
ヨーロッパ地域:ルーマニア、イタリア、ウクライナ、ギリシャ、ドイツの症例報告数は16,006例で, 前年(5,275例)に比べほぼ3倍に増加していたのが、大きな特徴です。
- ルーマニアでは(5,562例)
- イタリアでは(5,006例)
- ウクライナでは(4,767例)
- ギリシャでは(967例)
- ドイツでは(927例)
年齢構成をEU/EEU加盟30カ国(14,451例)に限って見てみると、
- 37%(5,299例)が6歳未満。
- 45%(6,440例)が15歳以上。
- 1歳未満(人口100万対367.2)。
- 1~4歳(人口100万対161.7)の乳幼児。
感染者のワクチン接種歴は,
- 87%がワクチン未接種者。
- 8%が1回接種者。
- 3%が2回接種者。
- 2%が接種不明者。
西太平洋地域:症例報告数は9,329例で, 前年(57,654例)の約1/6まで減少した。
中国では, 2016年に24,839例, 2017年は5,755例にまで減少した。
その他, 症例報告数の多い国は,
- マレーシア (1,510例)。
- フィリピン(781例)。
- ベトナム(667例)。
- 日本は, 187例が報告されている。
中国は面積も人口も多いだけに否めませんが、ずいぶん減ったな~って感じました。
南東アジア地域:症例報告数は69,719例(前年:80,672例)。
- インドからの報告数が全体の約80%を占めている(55,226例)。
- インドネシア(6,583例)。
- バングラデシュ(4,176例)。
- タイ(2,068例)。
- ミャンマー(1,317例)。
東地中海地域:症例報告数は, 9,042例(前年:6,372例)。
- 特に流行の多い国はパキスタンで, 症例報告数の71%(6,437例)(前年: 2,806例)。
- 次いで, イエメン(1,634例, 前年:143例)。
- アフガニスタン(1,355例, 前年:641例)。
これら3カ国の麻疹含有ワクチンの接種率は, 第一期で70%以下, 第二期では, 50%を下回っていた。
一方で, 第一期, 二期の接種率が90%以上を維持しているアラビア半島, 北アフリカの諸国では, 年間罹患率が人口100万対1未満を達成していた。
- アフリカ地域:23,610例の症例報告数があった(前年:36,558例)。
- ナイジェリアでは, 10,795例の症例報告数があった。
- コンゴ共和国(3,772例)。
- エチオピア(1,929例)。
- ガボン(1,084例)。
ナイジェリアを含めたこれら諸国では, 麻疹含有ワクチンの2回接種は実施されておらず, 第1期接種率も80%を下回っている。
あくまで去年2017年の報告なので、参考程度にしておかないと旅行なんて行けないです。!
強いて言うなら、「はしか」は伝染病なので、去年「はしか」の発生件数が少なかったから安全とは、言えません。
去年多かったから危険とも言えません。
実はすでに日本国内にも飛び火してたりするのですよ~
【仙台発着便にはしかの乗務員】4月10日、仙台と台北を往復した飛行機の客室乗務員がはしかに感染していたことがわかった。同じ便の乗客が感染しているおそれがあり、宮城県は注意を呼び掛けている。 https://t.co/8FVFoN7xnx
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年4月20日
[ad#co-1]
沖縄に行く時の予防策は?
ここまで来たらあとには引けません。
何はともあれ予防策が、必要です!
予防策ってどうするのかなー?
感染対策の基本は、なんと言っても手洗いうがいです。
どこに行っても手を洗った後には消毒をするのは、いいことです。
効果を発揮するのはアルコール消毒ですよ!
大きな画像で見たい方はタップ
|
それと大事な事があります。
- 自分自身が何回予防接種を受けているのか確認しておく必要が有ります。
- 若い方なら母子手帳で確認!
- 以前にはしかにかかった人は、免疫が出来てます。
- どちらにも入らない人は予防接種が一番いい予防策です。
ちゃんとあなたの過去を調べましょうね!
はしかは、なめられないくらい感染力が強いですので、油断大敵ですよ~。
でも、俺昔かかったかなー(笑)←こんな感じの人が大半と思います。
予防接種の価格や在庫を調査!
- はしか単体の予防接種だと、大人も子供も5000円に消費税
- はしかと風疹の2種混合だと10000円に消費税
http://www.6340-group.jp/news/wp-content/uploads/yobousessyu.pdfより引用
と、結構お高目です。
在庫状況は、沖縄県はすでに少なめと言われてます。
日本全国となるとわかりませんので、近くの病院などに問い合わせされるとより確実です。
ただ、そこは自分を守るために必要な出費ですので、頑張って受けましょう。
まとめ
「はしか」は世界規模で見るとどこの国でも起こってました。
が、先進国は少ない傾向にありました。
南東アジアやアフリカ諸国に行く際は注意が必要です。
はしかの対策として、
- 過去の母子手帳を見る。
- 過去にはしかにかかったのか、記憶を呼び起こす。
- 予防接種を受ける
予防接種費用は、はしか単体だと5000円に消費税!
ワクチンの在庫状況は。沖縄県は少なめ 他府県はわからないので、近くの病院などで確認してください!
【近づくGW はしか拡大に警戒】厚生労働省は、大型連休を前にはしかの感染拡大に警戒を強めている。ワクチンを1回しか受けていない、もしくは1度も受けていない人は、旅行前にワクチン接種の検討を。 https://t.co/N0nIhj2Ql9
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年4月20日
以上です。
沖縄や海外に行かれる方もどこかへ旅行に行かれる方も十分に対策して良いゴールデンウィークにしてくださいね!
それでは!
THATTAでした。